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「360°でめぐる発電の現場。VR見学コンテンツ制作レポート」

2025.10.15

このたび、発電所見学用360°VR動画の制作を担当しました。
普段は入ることができない発電所の内部を、まるで現地を歩いているかのような臨場感で体験できるコンテンツです。

久々に360°VR映像制作のお仕事をいただきお手伝いさせていただきましたが、改めて360VR映像は“知っていただくきっかけ“でもあり、観る映像ではなく“体験できる映像“であることを再確認できました。

発電所のように、一般の方が安全上立ち入れない施設こそ、VRによって「リアルな現場を体感できる」意義が大きいと感じています。

撮影では全天球カメラを使用し、発電設備のスケール感が伝わるカメラ位置やHMDで見た際のVR酔いを防ぐことを意識しました。編集には Adobe Premiere Pro / After Effects を使用し、ナレーションやインフォグラフィックを加えることで、“見て理解できる”学習映像に仕上げています。

是非、イベント等で動画に触れる機会がありましたら、体感してみてくださいね!